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乗った路線を記録する

全線乗車を始めたら、どこからどこまでの区間を乗ったかを記録していかなければなりません。記録をつけていかないと分からなくなるということももちろんありますが、実際に地図などで乗った区間を塗りつぶして眺めているとちょっとした感動が沸くものです(全部塗ってしまうと逆に面白みがなくなるのですが)。

さて、どんな媒体で記録しますか?人それぞれですので、紙に書こうが、パソコンを立ち上げてメモ帳に書いていこうが、なんだって構わないのですが、おすすめの方法をご紹介します。

1.市販の地図帳を利用する

普通に売っている地図に書いていっても良いのですが、全線乗車の記録に適した「乗りつぶし地図帳」といったものがいくつかの出版社から発売されています。私は買ったことはないのですが、もしこれから乗り始めるという方でしたら、買ってみることをおすすめします。

というのも、視覚的にわかりやすいということが大きなポイントです。慣れれば日本中の路線図ぐらい頭の中に入るのですが、慣れないうちは路線図代わりに利用することも出来ます。普通の地図と違って、一つ一つ駅名が入っているので各駅の並びも分かりやすいです。

欠点は、新駅・新線が開業したり、駅名が変わったり、廃線になったりすると、自分で訂正していかなければならないということです。

2.ウェブ上の記録サービスを利用する

私はこれを使っています。最近では携帯電話対応アプリケーションもあるようですが、おそらく最も有名なのは霜崎祐介氏の「乗りつぶしオンライン」でしょう。登録すれば、無料で簡単に記録することができます。URLは張らないので(過去に某ニュースサイトで紹介された際、アクセス過多によるサーバー負荷でダウンしたことがあったため)、みなさんの方で検索してみてください。

乗車区間を入力すれば、合計の乗車距離や割合を自動で計算して表示してくれる優れものです。また、地図を生成することもでき、視覚的にも楽しめます。路線の改廃や、入力した情報の修正も簡単で、しかも乗車した年月日やコメントも記録することが出来ます。

一方で、路線名・駅名に関する知識がある程度ないと使いづらいという問題もあります。たとえば、埼京線を走る川越~新木場の快速列車に全区間乗車したとします。これを記録しようと思ったら、

・川越線 川越~大宮
・東北本線* 大宮~赤羽 (*乗りつぶしオンラインでは「東北本線(埼京線)」と表示)
・赤羽線 赤羽~池袋
・山手線 池袋~大崎
・東京臨海高速鉄道りんかい線* 大崎~新木場 (*乗りつぶしオンライン 私鉄版 を利用)

と5つの路線・区間を個別に入力しなければなりません。というのも、鉄道好き共通の見解として、正式名称で線区を管理するのが基本中の基本、当然のこととなっているからです。

とはいえ、とても使いごたえのあるフリーサービスなので、まだあまり詳しくない方も、是非登録して記録してみることをおすすめします。

 

では早速、あなたも乗ったことのある路線を記録しましょう!

(蛇足になりますが、乗ったかどうか記憶があいまいな区間は、記録しなくていいと私は考えています。どうせこれから日本中乗りに行くのですから、乗ったことがあったとしても、また乗りに行けばいいのです。)